2021年3月21日
 メンコロ・ハルヒルライド レポート

 

リベルタスクラブはスピードの遅い人や

体力に自信の無い人向けのゆるいクラブです。

 

なので、

ヒルクライムレースに参加こそすれど、

表彰台を目指すような本格的参戦はしてません。

 

だからと言って、ただ参加を楽しむだけでも無くて

自分の限界には挑戦したいのです。

「参加する事に意義がある」のレベルよりちょっと上。

他人の記録も気になるけど、

「目標は自己ベスト更新」なので、無理せず楽しんでます。

  

榛名山ヒルクライム大会は

あまりガチではないけど、

マジに楽しめる地域活性イベントなので

リベルタスクラブからは毎年参加者を募って参加してます。

 

体力勝負を避けたいリベクラとしては

まさにうってつけのイベントです。

 

5月の本番前に、一度コースを試走しておきたかったので

本番レースには参加しないメンバーも誘って

行ってきました。

 


 

●コースと参加者のご紹介

榛名山ヒルクライム(ハルヒル)は、

高崎市によるイベントです。

試走する人のための無料駐車場を

スタート近くに用意するなど

自治体をあげてこのイベントに協力しています。

※大会公式サイトより

 

コースは初心者コースと榛名湖コースの2つ。

今回は全員榛名湖コースを目指すけど、

ダメそうなら無理しないで

初心者コースのゴール(榛名神社)で待つ事にしました。

 

※大会公式サイトより

 

最大斜度14%って、、、マジですか、、?

 

今日の参加者

蔵野さん、長崎さん、水谷さん、大橋さん、牧田さん

武藤さん、舘野さん、手塚さん、白瀧さん、小幡さん、

廣瀬さん、大島さん、岡田さんご夫妻、森本さん

中村さん、撮影係@大出の17名です。

 

 

試走者用に開放された無料駐車場は

近県のナンバーを付けた自動車でいっぱいでした。

我々の準備中にも

他チームの試走者たちが集団で出発していきました。

 

大人気じゃないですか!

 

 

駐車場から300mくらい離れた場所にある

高崎市榛名支所にて

スタート前の記念撮影。

 

あれ?レポート作成中に気づいたけど

撮影係の大出も含めると18人いるぞ、、?

 

庁舎前に大きく掲げられたハルヒルの看板に

地元自治体の気合が伺えます。

 

 

今日は4月にしては寒かったので、

15℃ジャージと10℃タイツで参加しました。

 

昨日も試走に来たという武藤さんの話では

山頂付近はまだ1ケタの気温だとか、、。

 

各自が下山用の防寒着を背負って

9時にスタートしました。

 

登っている最中の写真は、、、

逆光だったり、手ブレしていたり、で、あまり無いです。

大出の感じたままにレポートします。

 

大出はスタート直前にメーターの電池が切れるという

想定外トラブルを緩和するため

GPS腕時計のストップウォッチと距離計を使って

ペース配分を見ようとしたのですが、

あまりうまく連動してくれませんでした。

 

あきらめて出走した時には、

もうクラブのメンバーから取り残されて

一番最後からの単独スタートでした。

 

まぁ、練習用ホィールを付けているとは言え

今回はヒルクライム対応の反則キャノンデールですから

すぐ追いつくでしょ。

 

メイン集団には、すぐ追いつきました。

でも、速い人たちはすでに先行しているみたいで

この集団にはいませんでした。

 

 

大きな荷物を背負った長崎さんが

良いペースで登っていくので

しばらく牽いてもらう。ラクチン。

 

道路工事のため停車していた荷物少なめな白瀧さんに

追い付きました。

お疲れ様です。

 

アニソン?をスピーカーで流しながら

ひとり黙々と登っていく久保寺さん。

2回ほど抜かれました。

アニソンが聞こえるので、すぐに解ります。

なぜか本人は歌わず、聞き入ってました。

 

山頂へ到着すると、

牧田さんと武藤さんが休んでました。

 

ああ、やはりこの2人には追いつく事も無かったか~。

 

途中で撮影しようと何度か停車していた事もあって、

大出のタイムは1時間5分くらい。

もう、昔のタイムを上回れそうも無いので

こんな機会に自己計測で満足してます。

 

武藤さんは途中で長崎さんに追いこされ、

そのまま追いつけずゴールしたとの事。

あの大きな荷物を背負っていたのに?

う~ん、長崎さんって、もしかしたらすごく速いのでは?

 

すぐに久保寺さん、そして

白瀧さんがゴール。

 

次に来たのが岡田(妻)さん。

今回はスペシャライズドCREOで

楽しくご参加いただきました。

 

電動アシストなら、遅れることも無く

他のメンバーと一緒にサイクリングを楽しめるのです。

 

E-bikeなら、不可能を可能にしてくれます。

一緒にヒルクライム出来る喜びは、

まさにプライスレス!

 

ちょっと遅れて岡田(夫)もゴール。

 

 

このあとのメンバーはなかなか来なかったので

山頂に待機しているメンバー達と

次の集合場所である大蔵坊こばやしへ

先に行って待つことにしました。

 

大蔵坊こばやしは榛名湖湖畔にあるレストランです。

今回のサイクリングのタイトルにあるメンコロとは

このお店の看板メニューなのです。

 

メンコロ単品¥300、メンコロバーガー¥400。

 

 

上州牛メンチと麦豚コロッケを融合した

榛名湖の名物だそうです。

 

標高1100mの榛名湖周辺は、

下界より気温が5~10℃低いらしいのですが

体感ではそれより寒くて、まだ冬の気温です。

 

 

大蔵坊こばやしさん店内は

石油ストーブで暖房してました。

冷えた身体を暖めながら、

名物メンコロをいただく。

 

 

この後、遅れてきたメンバーもメンコロ休憩。

しっかり暖まって、体力を回復しました。

ごちそうさまでした!

 

榛名湖畔で記念撮影。

岡田さんご夫妻はここから榛名湖一周へ。

その他のメンバーは下山しました。

 

山頂までたどり着けない場合は

初心者コースゴール地点の」榛名神社で待っている事になっていたので

念のため、ここまで会えなかったメンバーを探しました。

結局、別行動になりながらも全員山頂までたどり着いていたので

榛名神社の待機中に全員が合流出来ました。

 

下りは危ないので安全第一で。

スピード控えめで行きます。

 

 

正午前にはスタート地点まで戻って、

その場で解散としました。

 

希望者を募って、ランチへ行きました。

高崎と言えば、パスタが有名なので

地元の有名店「シャンゴ問屋町本店」です。

 

ここでは「シャンゴ風パスタ」なる豚カツの乗った

ミートソーススパゲティが名物らしいのですが、

すでにヒルクライムした後のメンコロで

大出は食欲がなかったので、普通のパスタにしました。

 

次に行く時があれば、挑戦したいです。